人間関係

親友のありがたみ~あなたに心から親友と呼べる友達存在しますか?~

『親友』と呼べる人があなたにはいますか?勿論一人じゃなくてもいいんです。二~三人といるなら尚良いと言うのは間違いありません。私にも小学生からの親友、高校からの親友、バイトで仲良くなった親友と複数名の親友と呼ばれる友達が存在します。本当に有難いことです。親友は一生の宝といいますが、あなたはどう思われますか?

では何を持って親友というのでしょうか?これが話せるから親友。ここまでしか話せないから友達。そんな線引きですか?目には見えないこの人間関係って説明も難しいですよね。でも、あなたの中にもこれ!というものがある筈です。友達と親友の差ってなんでしょうか?今回は自分の親友とのエピソードや出会いから、考えていきたいと思います。

『親友』との出会いとエピソード①

親友1
一人目の親友との出会いは20歳の頃。私が興味本位で働いたメイド喫茶での出会いでした。当時は仕事中そんなに仲良くしてた記憶はなくて、寧ろお店を辞めてから意気投合して良く遊びに行ったり。そんな彼女はとても見た目もかわいい女の子で、きつい事も言うけど中身はとても真っ直ぐで優しい子です。

そんな彼女を、私はある日裏切ってしまう行為をしたことがありました。彼女は激怒したし、私も彼女に合わす顔が無くなってしまい、しばらく音信不通になっていました。彼女の言葉や、想いを聞くのが怖くて彼女から逃げていたというのが正しいでしょう。そんな彼女と再会したのは、その事件から約二年後のことでした。

一通のラインで、彼女をお茶に誘ったのがきっかけでした。彼女は快く快諾してくれたけど、私は内心びくびくしながら彼女と会ったのを覚えています。そんな彼女が私に言ってくれたのは、心からの想いと寂しさで、とても胸に刺さるものでした。

「聞いたときはすごく悲しかったし、酷いと思った。ホントムカついたよ。でもさ。。。なんでそこまでなる前に相談してくれなかったの?」私は心から彼女が大好きだったし、嫌われたくなかった。だから怖くなって逃げたことにそこで初めて気が付いたのです。そんな私に、彼女は本心を語り、感情をぶつけてくれたのです。

彼女とはそれから今に至るまで、変わらぬ友情を育んでいます。彼女は昔から心に重い枷がある子なのですが、彼女の心の枷も、いつか私と居る事で少しでも改善してくれたらいいなと、心から思っています。

『親友』との出会いとエピソード②

親友2
彼女との出会いは小学四年生。私が転校してきた時からの付き合いです。彼女はとても優秀で、活発で、私の友達の中でも女子力の高さはぴか一を誇ります。そして、恋愛において一番ライバルにしたくない女の子です。そんな彼女は、私のよき相談役でもあり、的確に客観的な意見をくれます。

彼女の女子力の高さと、自分への自信、自分がどんな人と付き合い、どう進めていくか。彼女は本当に自分とお付き合いしていく人を手のひらで転がす(言い方悪いけど)のが上手くて、一体何で得た知識なのだろうとずっと思っていました。ある日、そんな話をしたときに彼女が言った一言は、私に衝撃を与えてくれました。

「男の子が望むことなんて、ギャルゲーとエロゲーマスターしたら分かるよー。うふふ」

マジスか。ホント凄いなこの子。。。と思いました。勿論それだけじゃないんでしょうけど、この子だけは恋愛において敵に回したら勝ち目ないなと思うほど洗練されていて、女の私が見ても、とても女性らしくて上品さを兼ね備えています。そんな彼女も、私を認めてくれて「男の趣味が一緒じゃなくてよかったよねー私もライバルにしたくない」と笑い飛ばしてくれます。

そんな彼女に恋愛相談をしたときのこと、彼女はいつものように私に客観的な意見をくれます。勿論駄目な事は駄目と言いますし、正論をぶつけてくれるんですが、その時彼女は私に「私貴女が好きだから、貴女が傷つかないならなんでもいい。でも幸せになってほしいよね」そう言ってくれました。

彼女は私のお手本のような女性です。一緒にいて心も癒されるけど、本音をぶつけてくれる強さや、厳しさもあります。彼女は結婚されて遠く離れた土地にいるけど、とても心強い存在で私の傍にいてくれています。

『親友』との出会いとエピソード③

親友3
彼女との出会いは高校生の頃。女子高に通う私達は美術系の専門的な学生で、彼女はとても絵が上手でセンスのある子でした。美術大学に行く彼女と美容の専門に行く私で離れはしましたが、お互い自分の夢や希望を応援してました。彼女がネイリストになりたいと言い出したときも、すぐに相談してくれて。。。彼女の大学中退止めました!私が!

冗談はさておき、大人になってからも彼女との付き合いは変わらず、人生相談やら、恋愛相談やらをよく聞いてくれました。私への愛の強さはホントに嬉しいほど強くて、彼女の中で気に入らないと思う相手には容赦なく牙をむいてましたね。そんな中、とても愛し合った人と突然の別れというか、音信普通になってしまう事件が勃発。

彼女は「気晴らしに一緒にセミナーに行かないか?」と燻っている私を連れ出し、話を聞いてくれました。彼女は昔からホントに男前な感じの子だったので、アドバイスや意見もホントに男前。他の子だとここまではっきり言わないであろう言葉をストレートにぶつけてくれました。

「弱音吐いたって、何したって私は貴女の味方だから敢えて言うが、別れるのが決まってねーのに死ぬとかそんなこと言ってじゃおめーの覚悟もそんなもんけ!ま、いい女なんだから余裕で構えとけ」

彼女のおかげで、私は少し自信が持てました。こんな彼女が言ってくれるなら、私もいい女として張りぼてでもいいから務め上げたいな。。。と。そんな男前ちゃんネイリストさんにしてもらったネイルは今度ご紹介しますね。

『親友』との出会いとエピソード④

親友4
こちらの彼女も高校からのお付き合い。彼女とは高校二年から同じクラスで、彼女は生徒会長をも務めた人気者です。彼女との出会いは演劇部でした。一年生の時に入部し、お互い宝塚が好きで意気投合し、どこに行くにも彼女と一緒でした。宝塚の出待ち一緒にしたり、宝塚受験も真剣に考えるほどどっぷりはまってた私たち。

高校を卒業してからは、その端正なお顔を借りたくて、何度もメイクのモデルに来てもらいました。私は専門で必死に学んでいる中、彼女は日本画を専攻していました。彼女は私の知らないうちに、メキメキと腕を上げ首席で卒業。現在は日本画家として華々しく活躍しています。

そんな彼女と、③で書いた男前ちゃんと私の三人で、中華料理屋の壁画を製作したこともありました。店の名前が「悟空」だったこともあり、西遊記の壁画を製作。彼女個人の中国の山々を描いた壁画もあります。彼女が監修をしてくれたことで、貴重な体験が出来ました。ホントに彼女がいてくれたからこそやれたのではないかと思います。

彼女は結婚をして、海外に行ってしまったりとありましたが、私が忙しくて疎遠になってしまっても必ず個展のお知らせや、年賀状を送ってきてくれています。前回個展に行ってきたときも、数年ぶりに会ったのですが、お姑さんにまで私を紹介してくれました。

「高校時代からの私の大親友なんです!」キラキラした笑顔で私を紹介してくれる彼女に、この子に自信を持って紹介してもらえるような人間でありたいと思いました。私はいつもいい刺激を彼女から貰っています。仕事面でも尊敬できる友人を持てた事は、私の誇りでもあります。

『親友』との出会いとエピソード⑤

親友5
最後に紹介するのは、私の一番の親友です。私の人生を変えてくれたのは紛れもなくこの子です。出会いは小学生の頃。。。金管バンドという学校で希望者がやる鼓笛隊みたいなものが存在していて、私を教えてくれたのが彼女でした。当時はそれほど仲が良いといったものもなく、中学一年生の時「金管で一緒だったよね!」から仲良くなりました。

しかし、中学二年生になると、私は思春期独特のヤンキー路線へと足を進めてしまい、学校は勝手に早退するわ、髪は染めるわ、悪い友達とつるむわ。。。もう最悪でした。仲良かった友達も私から離れて行き、誰もが距離を置いていた状態に。そんな私に一括したのが彼女です。

「今の貴女は好きじゃない!元に戻らないなら私は縁を切る!」

ばっさりいきました。気持ちがいいほどに。でも私は、この言葉があったから変わることが出来ました。彼女に嫌われたくない、大事な友達をなくしたくはない。その一心で私は変わることに成功し、道を踏み外しきることなく、中学校生活を送ることが出来ました。あの状況で、私に本音をぶつけて正気にさせてくれたのは彼女でした。

その後も私は、性懲りもなく馬鹿な恋愛をしては彼女に相談し、自暴自棄になっては相談しを繰り返しました。先日に至っては、心の底から落ちて本当に死んじゃうんじゃないかというところまで追い詰められたことも。そのときも彼女は私を救ってくれました。

「私は貴女がいなくなったら悲しい。そこまで貴女を追い詰めた人を恨むよ!」

またあるとき友人から、彼女が私のことをこんな風に思っているという話を聞くことがありました。それは私の想定範囲を超えるほどの、彼女の想いの深さや、愛を知ることになったのです。

「あの子は一度決めたことは絶対に曲げない。いくらこっちが正しいことを言っても届かないこともある。彼女は私が思いも寄らない方向に突っ走る傾向があるから心配だよ。でも私はそれを知った上で、彼女が大好きだからずっと付き合っていこうと思ってる」

正直、この言葉を聞いて彼女への見方も変わったし、何よりこの子は私という人物を認めてくれてるということに心からの感謝と敬意を持てるようになりました。彼女を大切にしていきたい、彼女を悲しませるようなことはしたくないと誓ったのです。

親友のまとめ

私は人生において素晴らしい宝物を得られました。本当に親友というのは、心と心で繋がっていられるものだと私は思うのです。だからこそ、言いたいことを言え、その相手を尊敬し、愛し、励ます事が出来るのだと。それはSNSとかでお誕生日おめでとうとか言い合うものじゃなくて、そんな小さな上辺だけじゃない、目には見えないものなのではないかと。。。

彼女たちも結婚をしたりして、それぞれの生活があります。忙しい日もあれば、自分のことで悩む日もあるでしょう。ましてや、私に相談をしてくる機会も多くはないと思います。でも、私自身彼女たちから頂いた気持ちを恩返しさせてもらいたいと思うのです。それは私にしか出来ないことです。親兄弟とも違うこの関係は、決して薄っぺらいものでもなく、一生の宝として大切にしなくてはいけないものなのだと。

ではでは、自分の『親友』について、今一度愛を確認してみてください(*^^*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。